開発中のアルコールストーブ // サイドB |
ストーブ内に燃料ボトル60cc・ウィンドスクリーン・ベースプレートが入ってます。
従来のサイドバーナーの欠点を考えて書いてみると。(自身で創り確認したものです)
*十分なプレヒートが必要。
*明るい時に鍋を乗せるタイミングが分かりずらい。
*燃料のアルコールを入れすぎると炎のシャワーを浴びる事になる。(沸騰したアルコールが飛び散る)
*鍋の安定が悪い
*地面に置く場合も安定が悪い
*ロープレッシャーだが息を吹きかけると炎が消えてしまう。
*ツーピース以上の構成なのでストーブの中には何も入らない。
*炎が鍋の外側へ向かうのので火力がやや弱い傾向。
以上の事柄を鑑み開発したコンパクトに仕上がったサイドBです。
動画を編集中なので近々に上記内容を確認できると思います。
スノーピークチタンマグ450を乗せてみると
スノーピークチタンマグ450内に収納。ライターを入れても余裕です。
テスト用試作品と並ぶ
燃焼中 動画は編集中なので暫しお待ちを
トランギアメスティンで飯も炊けます。
アルコールは1㌉入り今回は8分目を入れて米一合をメスティンへ
11分燃焼で少し軟らかめだけど炊けました。
食する時はもう少し蒸らしましょう。でした。
各鍋の水沸騰時間は
トランギ アメスティン 水 400cc 8分30秒
スノーピークチタンマグ 600 水 400cc 7分50秒
スノーピークチタンマグ 450 水 200cc 4分30秒
スノーピークチタンマグ No1 水 200cc 4分50秒
ストーブスペック
【サイズ】52Ф×H45㍉
【ストーブサイズ】40Ф×H45㍉
【五徳スタンド】52Ф
【重量】9.1㌘
【要量】1㌉
【タイプ】Low Pressure SideBurner
燃料ボトル60cc
【重量】10.3㌘
【サイズ】36Ф×H85㍉
ウィンドスクリーン
【重量】4.9㌘
【サイズ】L490㍉×H55㍉
ベースプレート
【重量】0.8㌘
【サイズ】80Ф
All-in-one
【総重量】25.3㌘
←【超軽】【極小】アルコールストーブの購入はこちらから!
ホームページ(04/16更新)
べーさんから頂いた写真をホームページ内アルバムに追加しました。
ヤフオク出品中
alcohol stove【超軽】ショーティー
alcohol stove【超軽】Tiショーティー
New
alcohol stove【超軽】Tiにっこり
alcohol stove【超軽】ブラッシュ
←ランキング参加中なのでクリックをお願いします!
←ついでにこちらもポチッとお願いします!
このストーブを今か今かと、、、お待ち申し上げておりました。m(_ _)m
安定性等今までのストーブへの不満を解消してくれる代物です。
一刻も早く市販が待たれます。(^^)
いつも楽しく拝見させていただいています。
私も真似をして、LOW TYPEを作ってみましたが、
出てくる炎が大きくなって、カップからはみ出てしまいます。
φ6.0で開けていますが、大きくした方が炎が小さくなるのでしょうか?
コメントをどうもです。
>大きくした方が炎が小さくなるのでしょうか?
圧が下がると表現した方が良さそうですね。
使用してる缶にもよりますし、Jet部の位置や高さも関係してくるようです。
穴が大きければあまり圧が掛からず横へ出ないで上方へ向かう炎になります。
カップはなるべく径が大きいのを使用した方が良いようです。
若しくは缶の大きさを変えるかです。
燃費は大事ですが、自分が待てる範囲の時間で湯が沸けば良いと思います。
燃焼中の写真見れますか?
作成した仕様は下記の通りです。
直径53mm 高さ50mm
上から穴中心までの距離は15mm
穴の数は、8個
です。
使ったものは、資生堂のAG+のスプレー缶です。
燃焼の写真ですが、週末まで無理ですので
月曜日に私のブログでUPする事で
考えています。
直径53mmはアルミ缶の小タイプ(超軽シリーズ)ですね。こちらは40Фを使いマグは450以上を使います。
スプレー缶だと厚みがあるタイプだとプレヒートに時間がかかりますね。
アドバイスを頂きありがとうございました。
鍋に合わせたものを作るのと、実験を繰り返すという
事を知りました。
(炎は、マグでは大きく、コッヘルではまあまあなのかなと思います。)
さらに実験、燃費の確認をしたり、改良したりしてみます。
これからも拝見させていただき、参考にさせていただき
自分の納得行く物を作っていきたいと思います。
ありがとうございました。