Sierra Designs Origami 2 Ultralight Tent // 換気考 |
テントのジッパーを開けても何かで開かないと開いた状態を保てない。
で、考えたのが海外ドラマのERで見た胸部の開胸器具。BSで見たのはラッチェット式だったようだがあれをヒントに形にしてみた。
チタン丸棒の端をy字型に曲げ二本創り左右に長さを調整可。受け部はシリコンチューブでやさしくジッパー部を支える換気アーム。
換気アームを実際に取り付けてみる。可変は小。
ファスナーにあまりテンションが掛からない程度に閉めて
換気アームの幅を大きく。蝶ネジでストッパーで止める。
外から見ると
雨対策として実測したテント頭頂部の三角部をCADで書きA4印刷をして紙で試作を創る。ジッパー部の一辺の面積を大きくしてセンターに折れ線で浮き上がるように
取り付けは取り合えずクリップで
タイベックシルバーで創り実際につけてみたが素材がシルナイロンとポリエチレンなので双方共良く滑るのでクリップが効かない。テントの張り方なのか分からないが形状が何故かぴったりした感じ風も強く良く分からなかった。
最初は洗濯機の蛇腹みたいなダクトをイメージした。探してみても無いのでPPのシートで丸めてさしてみたがファスナーが中途半端で開いてしまうので飛行機の翼のような対称翼形にしてみた。テント外側を低くすれば雨の流入は多少防げるか?
テントを張った直後内部に1リットルの水をまき暫くしてSUUNTOの温度計で外気は20度。テント内は25度。コットで寝てみたが暑くて寝れず。横になっていると下から風を感じ上に抜けている様子。チムニー効果を体で感じた。
アルコールストーブでお湯を沸かす。
テント内で使った開発中のalcohol stove【超軽】ストロング 超軽に鎧ステンレスシートを張りストーブ内に60cc燃料ボトルが入ります。NEWボトル付きで発売予定。
↓燃焼中です。
収納状態。
スノーピーク450マグ内にW風防・alcohol stove【超軽】ストロング・60cc燃料ボトル・スノーピークNo1マグが入っています。
雨が時より降るので家族3人でテント内に入りコーヒーを飲みながら一時間がたつがそれ程息苦しくないが狭い。
トータルで5時間くらいはたったが結露はなかった。
一晩過ごしたいがそうもいかないので撤収。雨対策を考えなくてはならないな
ちなみにどれ位の温度で結露するかウィキペディアで調べてみると温度20℃・湿度50%の室内における露点温度は、9.6℃であり、壁や窓などの表面が、9.6℃以下の場所で結露が発生するらしい。
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カウボーイのように投げ上げると、投網のように開いて
富士山の傘雲のように、降り掛かる
という夢を見ました(笑)
現地採用の小石を包んでも、活用出来るのかもしれない
ひとつ隣の内側の峰辺りから、ゴムバンドとクリップで引っ張るのは
だめでしたか?
一般的には、裾に網を付けて、結露しそうな場面で少し持ち上げて設営するのが多いようですね。チムニー効果は大きいようですね
寒いときには、下げて設営。
でも日本では明け方の冷え込みで やはり結露しやすい(爆)
内側が暖かいと温度差の大きな接触面で、発生しやすい傾向ありますね
寒さか、結露か、二者択一なのかも
傘もありかなでも恥ずかしいかも
ゴムバンドやコードで引っ張るにはグロメットが必要なんで躊躇してしまって
ペグダウンするベルトは長さ調整出来るようになっているようですが中から出来るのかな?
風向きがあるけどシフトするからその時は調整が必要になりますかね。
昔懐かしいトイレについていたカラカラ回るやつだったら吸い出してくれそうだけど軽いのはないだろうな。