固形燃料も使える alcohol stove【超軽】 |
丁度蓋の形状が凹なので受け皿となりいい塩梅だ。

蓋重量+3.3㌘

早速テストで今回は100均の固形燃料。水200ccを沸かすのにどれぐらいか?
エスビットでは4㌘では少ないし2個では多い中間を取り6㌘。100均のは25㌘なのでケーキカットのように4分割すると6.25㌘
実測すると1個24.6㌘

カッターナイフで簡単に切れる

1/4で6.7㌘ 保管はタッパーの中へ

厚みがあるので更に半分にカット

着火

燃焼は10分ぐらい
沸騰はせず5:40秒の時点で76℃(最高到達温度)

燃え尽きて汚れた蓋。 鍋底は汚れなし

次はエスビットで4㌘×2個蓋内に押し込んで丁度入る(100均の汚れは取ってません)

着火

5:40秒の時点で88℃
7:00秒で93℃(最高到達温度)
10分ぐらいで消化

鍋底 煤はあまりないが赤黒系のベトベトが付着

再度燃焼後冷えてから楊枝で突っつくと平らな面は簡単に取れる。

この程度取れるならOK

蓋がなければアルミ箔の厚口でサイズは67Фでカットしてください。

収納は輪ゴムを掛ければ固定でき持ち運べます。 蓋重量+3.3㌘

100均のではパワー不足の感がありました。宴会用のがよいのでしょうか?
燃焼中のストーブ本体の温度はJET部で76℃ぐらいでしたのでダメージはないでしょう。
くれぐれもストーブの中では燃焼させないでください。メルトダウンしてしまいます。
この方法ならストーブも汚れず燃料は2種類となりました。
alcohol stove【超軽】Tiにっこり 近日中発売予定です。
ヤフオク出品中
alcohol stove【超軽】ショーティー
alcohol stove【超軽】Tiショーティー
alcohol stove【鎧】ちび
alcohol stove【鎧】オープンジェット
alcohol stove【鎧】ツインジェット
alcohol stove【鎧】チムニー



なるほど!こうすれば固形燃料も使えるのですね。
アルコールの替わりに、エスビット中に入れて使ってみようかなと思っていたので参考になりました。
中での燃焼だとメルトダウンするのですね、危なかったところです。
内側に目盛り付けたりと、色々参考にさせて貰ってます。

国内で使うなら、決定版ですね。宴会用と書きましたが100円ショップで
お馴染みの茶筒形のアレ、同じ物です。半月ぐらいならば、買ったときの
袋に放り込んで、輪ゴムで留めれば充分に保管出来ます。
まとめて買うなら、たとえばココ↓
http://www.fukuji.net/nennryou/1287-10.htm
アルコールは汚れませんが固形燃料は色々あるようですが煤やら燃えカスが着くのでどうしたもんか、ひょんな事で解決しました。
固体そのもが燃焼するのと気化したガスが燃焼した場合の熱源の発生場所が違うようです。

これは火力はありますが煤は出ます。残骸は簡単に除去できます
でも水溶き歯磨きを事前塗布することで、鍋の対応も出来ます(笑)
竹でも切れるほど柔らかく水を掛けても火が消えないほどタフです
1個で15分間ほど燃えています。
Esbitなどと、100均個燃では、使うときの想定場面が全く異なります
前者は、戦場などサバイバルの下でも、最小限度の火を作り出すために
軽く小さく変化しにくい機能を追い求めた成果です。煙を出さないことは
絶対条件だったと思います。火力が強いことも必要だったでしょう
それらに比べて
お座敷宴会での用途では、超小型化よりも煙など論外です。
わずかな煤さえも室内では許されません!そこで火力が少し低くても
外装ごとキレイに燃えて、後処理が容易な現在の形に到達したのだと
考えています

さっそく贋作を作りました(笑)そのままでは泣けるので、カイゼンをして。
http://ikaros.air-nifty.com/ikaros/2007/11/post_518d.html
ようやく3種類の燃料に対応した、超軽stoveのプロトタイプです
「トリプル超駆」
ウルトラワイドバンドの仕様を誇り、どんな原野をも駆け抜ける俊足馬のようなイメージかな
これも、送る予定です。データ採りなどして下さい
ULGさんへも転送していただければ在り難いです。
数回ラウンドすれば、さらに改良されていく?(爆)
LOGOSのは楽しみに待っています。
缶のボトムで創ったやつはもう少し小さいので収納が出来ませんでした。
3WAY先を越されました!
こちらからも発送するものがあるのでお待ちください。
えっ中身は明日のブログを見てください。

100均個燃の例で、6.7gの燃料が340秒でmax温度の結果から
1gの燃料で、約50秒間燃えると仮定すると、9gあれば余裕で
200ccのお湯が沸くはず!と皮算用しました(笑)
小刻みにした個燃を燃焼皿に置いて着火。410秒後に沸騰出来ました
その後も火は弱くなりましたが600秒間燃えていました。
OUTDOORで悪い条件を考慮しても
100均個燃10gあれば、水200ccが沸きそうな予想です。但し
SPのno1マグ限定です、鍋直径が大きくなると好転しますので
直径は大きなパラメーターになりますね
アルコールは水400ccを約17cc必要です。(室内ですが)200ccだと8.5ccですから略同等のようですね。
固形燃料は途中から燃え方が弱くなるのが難点・・・

燃料10gでは、熱くなるが、残念ですが200ccは沸騰しなかった
13gでは完全に沸騰出来ましたが、無駄がありました
11から12gの辺りに、200cc給湯にちょうどよい分量が
存在しているようです。OUTDOORでの使用では、25g燃料の半分切り
が実用的な配分量と思います
既に、20g燃料をどっさり買い込んで、シマッタJSB、、、反省!(涙)
液体アルコール燃料の場合は、およそ1分間後からが定常燃焼ですが
個燃は直ぐに定常燃焼を発生できるが、後半に熱ダレが起きる。
あの原因は私見ですが
燃焼表面積の急な減少に因ると考えています
六面体同時燃焼の実験成果から推察すると、、、、です
雪だるまの融ける姿が情けないのと似ていますね、笑

100均個燃を燃やすときの、最大のコツは
出来るだけポット底面までの距離を低くすること
後半の熱ダレでの、火力低下の場面に備えるためです
コレと
ユニフレームの個燃を50/50でブレンドしたら、ススも少なく力強い。
良い珈琲に、いや、いい燃焼形態を示すと思うJSBです(苦笑)
いっそのこと
柔らかい個燃のブレンドは禁止事項かなぁ???
個燃のカクテル、世界初やなぁ、ははははぁ(ボヤキ)
外だとしっかりと風対策しなければなりませんね。
後半の燃小対策としてUCOキャンドルのスプリングのように高さが変わればと思いましたがいつも同じ重さの個燃を使う必要があるし・・・
手動でジャッキアップするのはなー
なんかいい方法ないかと思ってました。

なにでこすったのでしょうか?
ご使用の燃料が何か分かりませんが、
一般に鍋の焦げと同じで束子、金属束子、でクレンザーをつけて落ちるかと。
私は3Mスコットブライト番手は茶で水を流しながら磨きます。
但し、紙やすりと同じで削るので細かい傷が付きます。傷の状態を見て細かいタイプを使うなどしてください。