エスビット集炎コーンS // Esbit ultra corn S |

エスビット4㌘×1個燃焼中(アルミ箔の上に直接置いて)
重量:15.9㌘(一体型五徳)
全高:54㍉
全幅:50Ф

3Фのチタン丸棒を使い三角に五徳を組み前回よりも更に小さい缶で下部は嵩上げし隙間をあけコンパクトな五徳一体型の集炎コーンを創ってみた。
燃焼面積が大きければ多少の効果はあるようだが、二次燃焼用の孔をあけたタイプも創ってみたが小さすぎて効果が出ないのか燃焼効率が悪かった。
燃焼ピーク

4分を超えると炎が小さくなり始める

マグ裏
五徳が三角形状にあるので多少は妨げているのか?
燃焼温度が低いのか溶けだした赤い煤はない。

燃焼テスト_アルミ箔の上_チタン一体型五徳
スノーピークチタンマグNo1に水:200cc
エスビット4㌘×1個
到達温度:75℃
燃焼時間:6:00秒
アルミ缶の大きさがエスビットミリタリーの大きさぐらいなので丁度良いがアルミ缶が少し薄いようで形が変形してきた。
更に缶を探し・・・
つづく
ヤフオク出品中
alcohol stove【超軽】ショーティー
alcohol stove【超軽】Tiショーティー
alcohol stove【鎧】ちび
alcohol stove【鎧】オープンジェット
alcohol stove【鎧】ツインジェット
alcohol stove【鎧】チムニー



ピンポーン♪ それが正解です(笑)
そこで、JSBが採った次の一手は、凸レンズの機能がある傘の天穴を
Φ20mmまで絞り込んで観ました。さらにその上空15mmに
Φ30mmのトップハット(帽子)を設置して周辺部へ拡散させたところへ
2次空気を吸入させサイクロン燃焼させました。
縦方向に伸びてしまう欠点にも目をつぶりSUS製トップハットを付けたのは800度以上の高温燃焼させたいからです。
炎の色合もほとんど青くなり、煤も激減します。
続く

ただし、各部の位置や関連の具合、まだ決定数値を掴めていません。
変数(パラメーター)の域を出ていません。2次空気の吸入に際して
すでに高温エネルギー下にある不完全燃焼のガスとの反応促進のためには加圧圧入が望ましい。溶鉱炉で空気圧入するのはそのためです!
風を味方にすり替えてしまう、したたかな工夫を
編み出すべく、頭を抱えて苦慮している最中なのです(笑)
http://homepage1.nifty.com/jsb/stovecorner/konro15.files/cycronVer31.jpg
メモ
二次空気吸入風洞は、アルミでも耐熱的に恐らく大丈夫でしょう。
やや黄色い炎が最終的に残るぐらいが、決着点と予想しています。
風力利用、それは未開拓エリアでもあります。ベンチュリー風洞による
ラムジェット効果で流速を上げて、ブースト圧を稼ぎ出そうという
セコイ魂胆です。
「北風小僧の寒太郎」 懐かしいNHKの歌だ!はははは
風が吹き付けるほど、火力もUPする仕組み
あーするより、甲賀いい忍法で、実現せよう!!
外がアルミ缶で内側壁がSUSで外アルミ缶が焼きなまりました。缶内だと駄目でした。
>やや黄色い炎が最終的に残るぐらいが、決着点と予想しています。
ですね。二次燃焼させた方が良さそうなのですが、先ずは風対策が先かと思いますが、テストも楽し。
風を味方にするのは、風力が一定となると電動?


あれがシンプルでも、案外良い結果を出していますね
JSB、無駄な実験を繰り返していますが、複雑な仕組みは返って
大型化するだけで、いまのところ効果を得ていません(苦笑)
また原点に近い設定に戻って、修行し直します(汗)