スローなストーブが完成 // Custom model for Mr.べー |
ストーブ本体の使用は決まったので問題は五徳。_いつもながら頭を悩ませる!
最初の頃に創ったコの字型も侮れないと思いながら軽量化になるならば試してみることにした理由は小径鍋のため鍋に設面が多い方が良いのと取り付けネジを減らすこと。
これは軽くて良さそうと思ったが念のため水200ccをチタンシングルマグNo.2に入れて燃焼テストをした。最初は良いが、五徳が受熱しメルトダウンを開始危うくマグがひっくりかえるところでした。コの字は裏返しにすればエスビットの五徳にもなりそうだったが、断念した。チタン丸棒1.6Фを使用したが、加工していても柔らかい感がしていたが、両端を止めるなら可能性があるがalcohol stove【超軽】Tiショーティーもチタン丸棒を2.0Фに変更しました。
重量:12.0㌘



次はコンパクトに缶の外径からセンター方向にПの字を十文字にしてみた。
取り付けネジは下部に4か所で可動部分はないが、ネジを減らしたために多少不安定なので使えないことはないが却下とする。
重量:13.5㌘

やはりalcohol stove【超軽】ショーティーで使われている3点支持の五徳一体型スタンドが今のところ一番良いようだ。
小径鍋に対応させる為五徳上部の鍋設置面をセンター方向へ延長させた。この改良点はalcohol stove【超軽】ショーティーにも採用した。
鍋底の角はR形状がついているのでわりと平らな部分が少ないようです。
重量14.8㌘
容量:30cc
全高:58.5㍉

裏返すとalcohol stove【超軽】凄味
森のお友達に遭ったら”凄味”を利かせてね。重量:0.2㌘
あっ、日本語は読めないか?

スノーピークマグ300を載せる

チタンシングルマグNo.2を載せる

チタンシングルマグNo.2に収納。No.1はストレートなのでもう少し奥に入ると思います。

燃焼テスト(代用品)
水:200ccを4:30秒で沸騰



改良はつづくと、思う!
ヤフオク出品中
alcohol stove【鎧】ちび
alcohol stove【鎧】オープンジェット
alcohol stove【鎧】ツインジェット
alcohol stove【鎧】チムニー



そんなに急いで沸かさなくても
200ccボイルを4、5分間でOKと、ようやく認知(笑)しました。
燃料もかなり節約出来そうです!
NO1マグ、近日入荷予定ですので、こちらもアルコールやガスで
沸騰時間を計測してみます、よろしく!
燃料も少なければ荷物も軽くなるしULにも貢献できるし
沸騰時間教えてください。マグの実測値も教えてください。個々で差があるのかしら?

ゴトク、こんな形はテストしましたか?
SPのno.1マグの実測寸法は
お休み処、に記載しました。よろしく
おどろく内容がありますよ!急げ!はははは
ps
沸騰時間、鎧stoveminiで、試験してみます!

只今の結果、200ccのボイルタイムは、5分16秒でした。
炎がポットの外周を舐めて上昇しています
もっと細く絞り込んだ炎にすると損失が減ると思います

BPLのはJPの公報で見たことがあります。
これを進化させたのが鎧の五徳だったような・・・
小さなマグには対応してないようですね。
やはり外周バーナーの燃焼面積を最小限(トップホール二近く)にすればいいみたいです。
消費アルコールは半分ぐらいなので15ccぐらいですね。今日掲載の目印ありです。
足とネジを外して7.4㌘です。
もうちょっと軽くなるかなと思いましたが、缶の筒部はかなり薄いのであまり軽量化ならず。なんせ、凄味のみで0.2㌘ですから
本体の足も少し短いのでノーマルよりは若干軽くなったようです。

感激した!ガス分離マイクロstoveの原型、ここに決まる(!)
水平ジェット、ベンチュリー効果での安定混合、ジェネレーター付きで
液出しにも対応、42gはやや思いけど、原型は出来た印象です!
見るべし!!


飛行機の機体もそうですし、ULGさんから頂いたオヤジストーブも塗料を削ったら軽くなりました。

基本的には、内圧が発生している炭酸系やBEERなどはその圧力を
流用して外的な障害物から身?を守っています。それ以外では
その分、肉厚にして強度を確保させています。
アク友の一人が、某有名な製缶メーカーで、この担当の仕事で
薄く、軽く、安く、丈夫さ、スクリュウトップなどの無理難題を処理しようと
苦労してします(笑)
その結果、日本の超薄いアルミ缶製造ノウハウは群を抜いて
世界のトップに躍り出ました!逆に言えば、薄すぎてメルトダウンする
(NZへ送った初期のJSBstoveのゴトク部分が熔けた)
または変形しやすい欠点も体験しています。
ジュース缶の半分が、BEER缶の板圧です!
そして、冷間塑性加工により、内部組織が硬化して、千切れる寸前の
状態で仕上げています。衝撃で破裂するほどですね(爆)
BEER連続3年の世界グランプリに輝いた影の立役者でもあります
(役に立たない、雑学でしょう?ははは)
塗装をはがすと航空機なども、とても軽くなりますね
スペック見ると6㌘ですね。
外径が53m/mなので同じサイズのようです。
塗料ですが確かに削れば軽くはなりますが、傷が付くし削った分は弱くなるようです。
缶のよって重量が違うようです。
53m/m缶は国内ではあまりないですが160mlと250mlで350ml缶に比べると厚みがある感じです。
加工していても厄介ですが、耐久性があると思い気に入ってます。
350mlの重量
JPビール缶:15.5㌘
USコーラ缶:12.9㌘
xxxx缶:14.0㌘
US缶はペラペラな感じです。
US缶のほうが上記にあるように軽く薄いようです。
殆どが炭酸もので国内の缶はメーカによってエポキシ塗料が厚くても全体に重量は同じ物のあり各社いろいろのようです。
船は船底に特殊塗料で水の抵抗を無くすのがあるみたいですね。