アルコールストーブを創ろう // 展開図(治具)&説明 |
空き缶で創れるアルコールストーブを知り最初の頃は海外のサイトを検索して手本として創っていました。
たくさんのサイトがある中でも PCTHiker.com を見ながら作っていました。英語だしもう少し詳しく説明して行きたいと思います。
出来あがるとこんな感じです。
燃焼させると
創り方は下記の図をリンク先から印刷してください。
http://ts-stove.dust.jp/ts-stove/_userdata/tsukurou06.pdf図中200m/mを実測し確認してください。印刷のプレビューで紙を横向きに。大きさが合わない場合は画像ソフトで大きさを合わせてください。
用意するもの
空き缶350ml×2個・画鋲・ドリル(1Ф~2Ф)・セロテープ・細マジックペン
カッターナイフ・はさみ
PCTHiker.comを参考に説明します。一部自己流の所があります。
STEP 1. MAKE THE BURNER HOLES.
展開図の24と32はバーナーの孔の数です。印刷した紙をトリムして写真のように画鋲で孔をあけてください。
バーナーの孔あけ治具となります。
トリムした紙を筒状にセロテープで止めてください。(缶によって径が微妙に違います。)
細いマジック等で孔に入れて印をつけます。なるべく同じ角度でペンを入れてください。
紙筒を上げ下げすればバーナーの孔位置が変わります。
画鋲でポンチを打ちます。ドリルがなければこのまま孔をあけてください。缶が変形しないようにゆっくりと!
写真の画鋲の径は1.15Ф
ドリルで孔をあけます。油を少しつけてください。なければサラダ油でもOK。
開けた孔のバリを取ります。なければ少し大きいドリルで(裏側は缶を切ってから裏の方がバリは多いです。)
バーナーの孔は奇麗にあきましたか?
今日はここまで。
不定期でUpします。次回はSTEP 2. FORM THE LARGE CENTRAL HOLE.
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ジェット穴の位置決め方法、目からウロコでした。
Zenで紹介されている型紙よりぐっと作りやすくなってる。
自作派の底辺拡大に大貢献ですよ。
ボクも次回のストーブトップの大穴開けは興味あります。
いつも苦労するんですよ、そこが。
分かりやすく、実用的な作り方ですね。応援します!!
次回以降も期待しています。
使う道具類は、100円ショップで手に入るもので(笑)
どうぞよろしく
ps
大穴加工
JSBはデバイダーで中心をケガいてから、中心穴を突き抜いて軸とします。周囲円を強く引っ欠き傷を付けていく方法です。アーミーナイフでの方法も実用的です、ulgoodsさんのサイトに在りますね
自分の場合、ジェットの穴あけの位置決めは、【大体の雰囲気】で
決めて、ピンバイスで対角線に開けていました。
冶具というか、型紙を作れば正確にできますよね(^^;
根が雑なもので・・・バリ取りも適当です(笑)
大穴は、アクリルカッターで縁に沿ってガリガリとけがいて
開けていますが・・・次回が楽しみです。
期待に答えられるか・・・でも頑張ります。
道具はなるべく何処にでもあるような物で
ちなみにピンバイス(柄付きドリル)は100均でありますね。
アーミーナイフで切れる場所は缶飲み口の凹部分。海外のサイトでもあったような気がします。
掲載しているタイプの位置にアーミーナイフであくかな?緊急時だけにしといた方が良いような。刃のダメージが・・・
下準備は面倒ですが、用意しとくと出来あがりが良いですよ~
アクリルカッターを使うんですか。お陰さまで良いヒントになりました。
みなさん次回のトップホールのあけ方に興味があるようで・・・プレッシャー!
たまに再確認のために見ています。
wikipediaは編集を誰でも記事を編集したり新しく作ったりできるようなのでアルコールストーブについて親方お願いします。
T-z_親爺でした。
ガスstoveで、イバラの荒地をゆく境地です(笑)
しばらくは、軽さの極限地帯を探ってみようと思っています
それが、やがて他へも反映して
面白いものが生まれてくると信じて突き進んで行きます
ps
Φ4mmのチタンパイプで200mm長の 3gペグを狙っています。
Tyvek真似しーやハンモック、破けそうですが頑張ります
NOIN、シンプルさを極めた直線シルエットの gas-stove
秋季公演の演目の羅列をしておきます(笑)
第二回東京これくしおん、目指して!!
五徳一体型のガスストーブを考えてますが、バーナーヘッド部が決まらないでいます。
タイベックシルバーは風防を創ろうかと思っています。ワンポール風防考えていますがそこまで要るのかな?
>秋季公演の演目の羅列をしておきます(笑)
>第二回東京これくしおん、目指して!!
もう秋ですね。暑いけど!
何を出典しようかしら。
穴の位置決めは旋盤のチャックにくわえて割り出してやってました(普通、旋盤なんて有りませんよね)。
センターホールの穴あけは100均(ダイソー)のホルソー(木工用)φ41mmで。アルミならOK。
ジェットホールの穴あけは超硬ドリル(秋月電子、再研磨品、格安)でどこでも一発。ただしよく折れる。
内筒つくるのがめんどうなので、小径のアルミ缶をサイドカットタイプの缶切り(ペンチみたいに挟むタイプ、ふちを切るタイプでも良いかも?)で切って使ってます。缶切りで切った方(反対側ははさみで切ってます。)を上にするときっちりはまって接着剤等はなしでOKです。
圧入は箱万力にはさんで様子見ながらやるとほぼ平行に入ります。
はじめまして
いろいろ工作機械をお持ちなんですね。
当方も割り付け台やらありますが、ここでは紙を使って最小限の工具で創るを目指しております。
ホルソーも電ドルや下穴用のドリルが持っていればいいのですが・・・
コンパスみたいな半径が変わって電ドルにつけて回して切るのもありますね。_あれは危ないか?
他にも方法ありましたら教えてください。
なるほど。機械使えば何でもありですからね。あっ、でも今回、位置決めに使ったのはチャックと歯車だけです(言い訳)。
円周をもとに割り出す方法ですか。角度で割り出すなら、こんなのは?紙に直径3〜7mmの同心円を5mm間隔で書く。中心を通る直線を8本で16分割(紙上なら好きな角度で分割可)のり塗って、その上に空き缶を置いて位置合わせ。16分割完了、縦位置はペンを床に固定して空き缶を回してって、誰かやってますよね。
>コンパスみたいな半径が変わって電ドルにつけて回して切るのもありますね。
危ないです。これは空き缶の固定があまいと缶ごと飛んで行きます。手回しで跡つけてのほうが、以下後述。
>ホルソーも電ドルや下穴用のドリルが持っていればいいのですが・・・
空き缶左手に、ホルソー(100円)右手に持って両手でぐりぐりで、跡がついたらカッターナイフかはさみで穴あけ可能です。アクリルカッターでけがくのと一緒ですね。
ジェットホール用のドリルは1mmのピアノ線の先端をヤスリで木工用ドリルのような形?に加工すれば手作業で結構きれいな穴があきます。