ドラえもんVsアストロフォイル |
タイトルどうりに戦かわせるわけではない。アストロフォイルの容器を創ったのでジップロックに沸騰したお湯を入れて時間経過による温度変化の計測をしましたが、常温でやったので寒い時はどうなのか?冬まで待てないし・・・そこで子供部屋にあったドラえもんの温保冷庫(引越しの時に貰ったやつ)だ。冷蔵庫に入れようかと思ったが、熱い物を入れたら怒られたことがあるので、ドラえもんの登場となった。大きい冷蔵庫と違いがあるのだろうが、まぁやってみることにした。
アストロフォイル容器はスノピーTi700が入るように創りました。
The LuxuryLite® Koozy Kitchen は樹脂製の容器があるが、今回創ったアストロフォイルが8m/m厚なので少し硬く自立し中にカップはなくても大丈夫のようです。
ジップロックに沸騰したお湯を入れて蓋をする。
アストロフォイル容器_室内での温度変化
室温:26℃(エアコンドライ)
無風
笛吹きケトルで水道水を沸騰85℃
計測温度
0分: 85℃
30分: 85℃
60分: 85℃
90分: 68.5℃
120分: 64℃
180分: 54.5℃
ドラえもんでの温度変化
室温:26℃(エアコンドライ)
ドラえもん腹内温度:7℃(スイッチ入れて60分)
笛吹きケトルで水道水を沸騰(少し沸騰時間を長く)
計測温度( )内はドラえもんの腹内温度
0分: 93℃(7℃)
30分: 84℃(34℃)
60分: 84℃(33℃)
90分: 65℃(27℃)
120分: 58℃(26℃)
150分: 55℃(20℃)
180分: 45℃(20℃)
210分: 44℃(19℃)
240分: 40℃(18℃)
30分経過の時は水がこぼれてきて袋が破れたかと思いきや、結露の水でした。
こんなに結露の水が出るとは・・・
ジップロックの水は450ccでした。
家庭で使う保温調理の鍋等で調べてみたが、牛肉は80℃を15分、ジャガイモなら85℃を20分保てば、なかまで熱が通ります。火を使うのは、沸騰するまでの5分ほどらしいです。また、おでんを上手に作るコツは、“沸騰させないでじっくり煮ること”だそうです。
アストロフォイルのコージーで野外料理のレシピが増えると良いですね。
次回は何か美味しいもの創ってみよっと!
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この実験で、アストロホイル+ジップロックだけで、約60分間ぐらいは
85度を保てた、のはホントに驚きました。ジップロックのあるなしでの差はどのぐらいあるのでしょうか?
また、実際の現地での行動予想から
空きっ腹で、60分以上は待てないJSB(笑)
時間的には其処までで、個人的には満足しています。
燃やすなら、ECO-FORM燃料も、面白いですよ(笑)
超軽量で、しかも生分解、そして食べられる!
http://ikaros.air-nifty.com/ikaros/2007/07/ecoform_1054.html
こちらこそお世話になりました。楽しかったです。
ジプロックがないと直にアストロフォイル容器にお湯を入れることはできません。防水処理はしてないです。
マグカップに入れて蓋の有無でも違いに差があるのでしょうね。
次回はその辺を検証してみます。
ECO-FORM燃料はコーン系ですね。エコが問われてからもろこし系はかなり工業製品で使われていますね。
それを燃やす発想もなかったけど、食べちゃうとは・・・お腹は大丈夫ですか?
見覚えがあるストーブですね。ガスはでませんか?それほど速い燃焼ではなさそうですね。
いえいえこちらこそお世話になりました。そのうちお近くで・・・
そうですね野外での調理は鍋から小分けにしただけで食べる前に冷えてしまうのが何とかならないかと思っていました。
何とかして温かかく食べれるようにしたいものです。