bushbuddy knock-off // 火入れ |
多摩川まで歩いていってみた。(25分ぐらい)
*ザックの中身
空き缶薪ストーブ・エアーポンプ・ライター2個・水2L・ケトル・新聞紙・
ウィンドスクリーン・ペグ
*バックの中身
カップヌードル・おにぎり・缶づめ・ビール・ゴミ袋・折りたたみチェアー・ボール遊び道具
これが全部ザックに入るといいな!
ザックに詰めるときや実際に担いでみるとウルトラライトの世界がわかってきたような・・・
薪となる小枝を探し河原にあった葦(かな?)の枯れ枝&看板

ウインドスクリーンは出かける前に簡単に創ってみた。
厚口のアルミホイルをウインドスクリーンにして両端をペグにホチキスでとめ使用。
河原へ降りてセッティング
新聞紙A4の半分ぐらいを入れて小枝を折りながら着火。
小さな炉の中で簡単に火がついた。
風の影響はほとんど受けないで良く燃えだす。
どんどん小枝を入れ_小枝は軽くポキポキ簡単に折れる。

エアーを送り込んでみると炎が勢いよくでる。

1Lの水をケトルに入れ_薪を数度投入。

細かく折った薪をどさっと入れるとくすぶるが、
かなり力強くポンプで送風するとたちまち元気よく燃えだす。
薪を折り、投入し、送風しながら写真を撮るのは大忙し!
だが、思ったより送風効果はあり感動した!
1Lの水は13分~15分ぐらいで沸騰した。
が、地面が砂利と砂地なので重みで缶の下部がめり込み送風してないときの
空気の通りが悪いようだ。
地中にめり込まないように支えが必要だ_そうすればもう少し早く沸くかな?
沸いた湯でカップヌードルを食べてから
地中にめり込まないように石の上にペグを渡し風が通り易いようにセットし再度テスト。
サイドポートからの炎が出ている_送風なし状態。

エアーを送り込んでみると_かなり力強くポンプで送風。

持とうと思ってちょっと触ってみたがかなり熱かったので手乗りはできないようだ。
オリジナルは何故手のひらに乗せていられるのだろうか?_不思議
場所にもよるが、地中にめり込まない工夫と風の通りを良くしたほうが良いみたい。
最後はウインドスクリーンを外してみたが燃えは良いみたいだが炎が流れる感じでした。
二次燃焼も確認でき、送風効果については、薪をたくさん入れ過ぎた時の
燃焼促進効果には大変役に立ちました。
今回の薪ストーブの火入れは良い結果となったようで、ほっとした。

オリジナルの底ですが_2重3重(穴あり)になっており、下から直接火床が見られない常態になっています。 これで灰が地面に落ちなかったり熱が伝わりにくくなっているのでしょう。
もう1点。 オリジナルは燃焼室から副室(?)側へガスが通ると思しきルートが設けられています。
小生の折りたたみwood stoveも実はこの辺りがネックになっていて、よい材料もなかなか見当たらず暗礁に乗っかった状態です。。。(大汗
オリジナルの断面図を見たことを思い出しました。
最新モデルには底部はついてないように見えますが、必要なくなったのかな?
更に改造しウルトラライトにしようと、ただいまダイエット中で悪戦苦闘しています。
折りたたみwood stove楽しみにしています。

正確には、セカンドインテイクポートからの高温空気によって
燃焼炎が中心部へ向けて流れ、上昇している状態で
見事なほど、良く燃えています!凄いナァ!
高温空気、恐らく200℃以上と思います。そのときの熱エンタルピーは
高く、約3倍以上の火炎速度に達します。最適なサイクロンが発生すると
10倍を越す速度にもなるそうです。
事実、関東大震災での火災旋風では、200km/hの火炎速度という
データも出ています(恐怖)
>正確には、セカンドインテイクポートからの高温空気に・・・
そうですね、ご指摘どうりです。表現が違っていました_感謝。
>高温空気、恐らく200℃以上と思います。
200℃以上ですか、凄いな~
エアーで送り出す噴射はどれぐらいあるのかな?
遠慮なく思いっきり出してます。
風下でやると灰だらけになります。

最新型のBushbuddyを入手しましたが、底はついていました。
もし、写真等が必要でしたら撮ってミクシにアップしますのでお知らせください。チタンストーブ、楽しみにしています!

ときには、ブレイクスルーもアリ?
まさに突き抜けている ゴトク!(笑)